ウッドショックについて

みなさんこんばんは、

Blog頑張って更新しようと思っているのですが、、、

なんと設定やなんかがまだ覚えられず、記事を仕上げるのに一苦労です。

※先ほどは間違えて復活最初のBlogを消してしまったり、、、

今回はウッドショックについて少し書きたいと思います。

千葉工務店では皆様に宣言しているように「国産材」を利用しています。

今回、”ウッドショック”なるものは簡単に説明すると海外から入ってくる木材が日本に輸入されてこない状況のことを言っています。

日本という国は実は森林率（国土面積に占める森林面積の割）でいうと先進国の中ではトップに迫る率のよさなのですが、自国の木材よりも輸入された木材を利用している率の方が高いのです。

※20年前頃は自給率18％まで下がっていたこともありますが現在では約32％程度まで増えてきてはいます。

そんな輸入木材に頼っている日本では新型コロナウイルスの影響で木材が入ってこない状況のようです。

そのためプレカット工場（今度プレカット工場についても書きたいと思います！）では新しい家を作るための木材が入ってこない状況になり、家づくりをすることが難しい状況のようです。

”木造住宅”と一言で言っても実は色々な国の木材を使って建てていたのです。

国産材は使えば？と思うかもしれませんが今まで国産材を使っていない工務店にとってはそう簡単に国産材に切り替えることは難しいようです。

柱材は杉、桧に切り替えが可能なようですが梁材について、多くは米松といわれる材を利用しているようです。

これは国産材の松の梁が多く取れない事情があり、杉材で代用をしようとすると梁成と言われる大きさを米松に比べて大きくしないといけないということもあるようです。しかしながら国産の杉材もそんなに弱くないのですがね。

冒頭でも述べたように、千葉工務店では国産材を普段から利用しています。

そのために、国産材の癖も素性もよくわかっているので輸入木材で家づくりをしている工務店さんに比べて問題なく家づくりを進めることが可能となっております。

とはいえ、輸入木材を利用しているハウスメーカーや工務店などが国産材を求めて買いに来ているので全く影響がないか？と言えばそんなことはないのですが普通に家づくりを進めることは可能です！

なかなか簡単には説明できませんが、現在ではオイルショックならぬ”ウッドショックが起こっているという現状であることには間違いはありません。

少なからず便乗値上げをしてくる人もいると思いますので本気で家づくりを考えている人からするととても気を付けないといけない時期なのかもしれません。

そんな相談もこちらでできる限り返答していきますのでよろしければご連絡いただければと思います！

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